手荒れやかゆみはユースキンシリーズで解決!ユースキンAとユースキンIをレビュー
乾燥や水仕事でひどい手荒れに悩んでいる
湿疹やお風呂上りのかゆみをどうにかしたい
そんなときに大活躍してくれるユースキンシリーズ。
わたしも繰り返す手荒れやかゆみに年中悩まされていて、市販のものでいいものがないかと探し続けた結果、ユースキンAとユースキンIにたどり着きました!
パッケージだけ見ると「本当に効果があるのだろうか…?」と少し心配でしたが、使ってみると優秀すぎてびっくりしました…!
いったいどんな商品なのか、ユースキンAとユースキンIの特徴や使用感などをご紹介します。
- ユースキンとはどんな商品?
- ユースキンA・ユースキンIはこんな人におすすめ!
- ユースキンA・ユースキンIをレビュー
- ユースキンA・ユースキンIを使って気になったこと
- ユースキンA・ユースキンIをぜひ試してみて!
ユースキンとはどんな商品?
ユースキン製薬から販売されている商品で、症状別にシリーズが展開されています。
ユースキンAやユースキンIのほかに、ユースキンS・ユースキンhana・ユースキンあせもシリーズなどがあります。
商品はジャータイプをはじめ、ローションやチューブタイプがラインナップ。
価格もリーズナブルで、ドラッグストアなどで手軽に購入できます。
ユースキンAってどんな商品?
オレンジ色のパッケージが特徴のユースキンAは、ひび・あかぎれ・しもやけなどに効くシリーズです。
ジャータイプ・チューブタイプ・ポンプタイプがあり、用途に合わせて選べます。
ハンドクリームとしてだけでなく、顔や体と全身に使うことができるとっても万能な保湿クリーム!
デリケートな赤ちゃんからお年寄りまで使えて、妊娠中も使用可能です。(*ユースキン公式HPにもきちんとかいてあります)
ユースキンIってどんな商品?
さわやかなブルーのパッケージのユースキンIは、かゆみに効くシリーズです。
ステロイドや尿素が入っていないクリームで、かゆみ・皮ふ炎・湿疹・じんましん・かぶれなどに効き目があります。
ユースキンIは、ジャータイプとローションタイプの2種類のみです。
ひっかき傷があってもしみにくい処方なのもうれしいポイント。
かゆみなどの症状がある場合は、体だけでなく顔や頭皮などにも使えます!(*こちらもユースキン公式HPにもきちんとかいてありました)
ユースキンA・ユースキンIはこんな人におすすめ!
ユースキンAは…
- さっぱりよりしっとりとした使用感が好み
- いろんなハンドクリームを試したけど手荒れが改善しない
- 繰り返すひび・あかぎれをどうにかしたい
- 効き目を早く実感できるハンドクリームが欲しい
- 安心安全なものを使いたい
- 保湿力の高いクリームを探している
など。
ユースキンIは…
- さっぱりだけど保湿力のあるものを探している
- べたつかないクリームが欲しい
- 服や下着のしめつけによるかゆみやお風呂上りのかゆみを解消したい
- 非ステロイドでかゆみを改善してくれる商品を探している
- なるべく肌にしみにくいものを使いたい
- デリケートな顔にも使えるかゆみ止めクリームを探している
など。
わたしの場合は、どんなハンドクリームを使ってもあかぎれを繰り返していて、いつも手がボロボロの状態でした。
ユースキンAを使った翌日あかぎれが少し改善していて「これは…!」と効き目の早さに感動。
それからユースキンAを使い続けていますが、ひびやあかぎれに悩まされることがなくなりました!
ユースキンIは顔にかゆみが出たときに使ってみると、塗って少し経ってからかゆみがぴたっとおさまりました。
かゆくて結構かいてしまった状態でユースキンIを塗っても、刺激がまったくなかったので使い心地も抜群でした。
わたしと似た症状の場合は、ユースキンAとユースキンIを使ってみることをおすすめします!
ユースキンA・ユースキンIをレビュー
ユースキンはシリーズのよって特徴が異なるので、それぞれ詳しくレビューしていきます!
では、ユースキンAとユースキンIがどんなクリームなのか見ていきましょう。
ユースキンAをレビュー
まずはユースキンAのクリームを見ていきます。
鮮やかな黄色いクリーム で、こっくりとしたテクスチャーです。
この黄色いクリームは、肌や衣服に色移りすることがないのでご安心を!
肌を健康に保つビタミンB2を配合しているため、黄色くなっているそうです。
こってりとしたクリームですがやわらかいのでの伸ばしやすく、少しべたつきがあります。
べたつくのが苦手な人にはちょっと気になるかもしれませんが…
このべたつきが荒れ放題のガサガナサな手をたっぷり保湿してくれている感じがするので、個人的には気に入っています!
さらにクリームを馴染ませていくと、黄色から白いクリームに変化しました。
クリームの伸びがいいので、少ない量でも広範囲に塗ることができてコスパ良し!
塗ったあとは結構しっとりしています。
ちなみに、ユースキンAには少し独特な香りがあります。
すっとする香り?というかなんというか…表現が難しいのですが…。
手にしっかり馴染ませて少しすると香りが気にならなくなるので、使い慣れれば問題ないかと思います。
ユースキンIをレビュー
続いては、かゆみに効くユースキンIを見ていきましょう。
ユースキンIは白いクリームで、みずみずしさのある軽いテクスチャーです。
わたしはジャータイプを使っていて、小さいチューブはおまけで付いてきました。
意外とこの小さいチューブタイプ、クリームを出す量を調節しやすいので顔に塗るときにとっても便利!
コスメみたいにミニサイズで販売してもいいのになと、思ってしまいます…!
手に馴染ませてみると、こんな感じです。
軽いクリームなのでかなり伸ばしやすく、すぐ肌に馴染んでくれます。
べたつきがまったくないので、塗ったあとすぐに服を着ても不快感がありません。
塗ったあとはさっぱりしているので、夏でも使いやすいです。
かゆみへの効果ですが、わたしの場合は塗ってすぐというよりは少し時間が経ってから「あれ?かゆくないぞ」という感じでした。
塗った直後は「まだかゆいけど大丈夫かな」という不安がありましたが、気づいたらかゆみがおさまっていました。
ユースキンIは香料は入っていないのですが、原料の香りなのかちょっと薬品っぽい?香りがします。
薬品っぽいといっても変な香りや嫌な香りではなく、鼻を近づけないとわからない程度なので使っていて不快感はないと思います。
もしかしたら苦手な人がなかにはいるかも…という感じです。
ユースキンAとユースキンIを比較
クリームの色や状態を比較してみました。
- ユースキンIは白いクリームで水っぽいテクスチャー
- ユースキンAは黄色いクリームでこっくりとしたテクスチャー
色はもちろん、テクスチャーもまったく違います。
両方伸ばしてみると、こんな感じ。
どちらも伸ばしやすいのですが、ユースキンIのほうが伸びがいいです!
ユースキンIはみずみずしくて軽いクリームなので、ストレスなくするする伸びていきます。
ユースキンAはうるおいがある分、ユースキンIよりちょっと固め(重め?)な感じがします。
使ったあとは、ユースキンIはさっぱり・ユースキンAはしっとりです。
ユースキンA・ユースキンIを使って気になったこと
ユースキンA・ユースキンIを使ってみて、ちょっとここが気になるかもという点をそれぞれまとめみました。
ユースキンA
- 手に塗ったあと、べたつきがあるので少し不便。(ペットボトルの蓋を開けるのにすべったり、スマホやPCがべたついてしまったり…など)
- 独特な香りが人によっては苦手かも
ユースキンAを塗ったあとにスマホを触ると、べたつきがあって正直使いにくいです。
蓋を開けたり、コップを掴んだりするときにかなりすべりやすいので、そこがちょっと難点。
なので、ユースキンAを塗ったあとは、べたつき軽減のために手を軽くティッシュで拭くようにしています。
面倒と思うかもしれませんが、手荒れ改善の効果は抜群なので多少のべたつきはしょうがないかなと思っています。
ユースキンI
- 保湿力はあまりない
- 意外と減りが早い
ユースキンIはかゆみにはいいのですが、保湿力はほとんどないように感じます。
さっぱりしているので、余計そう感じるのかもしれませんが…。
しっとり感を求めている人にとっては物足りないと思います。
あと、クリームの減りは思ったより早いと感じました。
みずみずしくてさっぱりしているから重ね塗りしてしまうのが原因なのか、わたしの塗り方が悪いのか…。
部分的に使う場合は問題ないとは思いますが、全身に使うとなるとコスパがいいとは言えない気がします。(価格はリーズナブルなんですけどね…)
ユースキンA・ユースキンIをぜひ試してみて!
ユースキンA・ユースキンIはわたしが使ってみた感じは、本当に優秀!♡
ちょっと気になる部分はありますが、それでも手荒れやかゆみにはとっても効くのでおすすめです。
繰り返す手荒れやひどい手荒れを治したい、かゆくて困っているという人は、ぜひ一度ユースキンA・ユースキンIを試してみてください!